歌詞の世界に飛び込もう by プチリリ
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技術について

「Lyric Jumper」は、株式会社シンクパワーと国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)との共同研究によって生まれた歌詞探索ツールです。

シンクパワーが運営している歌詞配信サービス「プチリリ」が配信中の歌詞データの一部を、産総研が開発した「歌詞トピック解析技術」を用いて解析しています。

今後も、「Lyric Jumper」の機能向上をはかるとともに、歌詞トピック解析技術を活用して、現在研究開発中である「歌詞のレコメンドエンジン」の実用化にも取り組んでいきます。


歌詞トピック解析技術とは 産総研が研究開発した歌詞トピック解析技術は、大規模な歌詞データを与えるだけで、アーティスト、歌詞、単語という3階層の構造を考慮しながら、歌詞でのさまざまな単語の出現の仕方からトピックを解析して、事前に決めた個数のトピック群を自動的に推定できます。トピック数は解析時に自由に設定でき、「Lyric Jumper」では20個に設定しました。各トピックは、歌詞に使われる単語の偏りを表す確率分布として定義されます。そして、与えられた歌詞データ全体の傾向を考慮しながらその傾向の差異が端的に表現されるようにトピック群が自動決定された後に、その中の一つのトピックを各歌詞データに割り当てます。この技術による解析結果を「Lyric Jumper」で用いる際には、トピックの名称を手動でラベル付けして簡潔に表示しており、たとえば、「私」「あなた」「涙」「約束」という単語の出現確率が高いトピックに対しては「大人の恋愛(女性編)」という名称を、「夢」「明日」「未来」「笑顔」という単語の出現確率が高いトピックに対しては「夢と未来」という名称を表示しています。

「Lyric Jumper」のツールと歌詞トピック解析技術は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業 ACCELの研究開発課題「次世代メディアコンテンツ生態系技術の基盤構築と応用展開」の一環として、産総研が技術開発しました。

技術開発メンバー 佃 洸摂 (産業技術総合研究所) [歌詞トピック解析技術]
石田 啓介 (産業技術総合研究所) [インタフェースデザイン・フロントエンド・バックエンド]
後藤 真孝 (産業技術総合研究所) [総合プロデュース・技術方針策定]

開発履歴 2017年2月21日 Lyric Jumper 公開(プレスリリース: 産業技術総合研究所シンクパワー科学技術振興機構

許諾情報